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第一帖 桐壺


第一章 光る源氏前史の物語

この帖の主な登場人物
登場人物読み呼称備考
光る源氏 ひかるげんじ 男御子
御子

若宮

源氏の君
光る君
源氏
この物語の主人公
藤壺女御 ふじつぼのにょうご 先帝の四の宮
后の宮の姫宮
藤壺
御方

かかやく日の宮
主人公の永遠の理想的異性
桐壺帝 きりつぼのみかど 主上

内裏
御前
主人公の父親
桐壺更衣 きりつぼのこうい 御息所

桐壺の更衣
母御息所の御方
主人公の母親
故大納言の娘
弘徽殿女御 こきでんのにょうご 右大臣の女御
一の御子の女御
弘徽殿
御方
女御
弘徽殿の女御
春宮の女御
右大臣の娘
第一親王の母親
御祖母北の方 おおんおばきたのかた 母北の方
母君
御祖母北の方
桐壺更衣の母親
光る源氏の祖母
靫負命婦 ゆげいのみょうぶ 靫負命婦
命婦
帝の使者となって故桐壺更衣邸を弔問
東宮 とうぐう 一の皇子
儲の君
一の宮
春宮
主人公の異母兄
のちの朱雀帝
葵の上 あおいのうえ 御女
女君
大殿の君
主人公の正妻
政略結婚によって結ばれる
頭中将 とうのちゅうじょう 蔵人少将 主人公の親友
葵の上の同母兄
左大臣 さだいじん 引入の大臣
大臣
大殿
主人公の岳父
母后 ははぎさき 母后
后の宮
藤壺の母
先帝の后
兵部卿宮 ひょうぶきょうのみや 兵部卿の親王 藤壺の同母兄

紫のかがやく花と日の光
思ひあはざることわりもなし  (晶子)

第一章 光る源氏前史の物語

目次 和歌

第一段 父帝と母桐壺更衣の物語

第二段 御子誕生(一歳)
1行

第三段 若宮の御袴着(三歳)

第四段 母御息所の死去
7行限りとて別るる道の悲しきに
いかまほしきは命なりけり

第五段 故御息所の葬送

第二章 父帝悲秋の物語

目次 和歌

第一段 父帝悲しみの日々

第二段 靫負命婦の弔問
12行宮城野の露吹きむすぶ風の音に
小萩がもとを思ひこそやれ
23行鈴虫の声の限りを尽くしても
長き夜あかずふる涙かな
25行いとどしく虫の音しげき浅茅生に
露置き添ふる雲の上人
4行

第三段 命婦帰参
4行荒き風ふせぎし蔭の枯れしより
小萩がうへぞ静心なき
8行尋ねゆく幻もがなつてにても
魂のありかをそこと知るべく
12行雲の上も涙にくるる秋の月
いかですむらむ浅茅生の宿
4行

第三章 光る源氏の物語

目次 和歌

第一段 若宮参内(四歳)

第二段 読書始め(七歳)

第三段 高麗人の観相、源姓賜わる
1行

第四段 先帝の四宮(藤壺)入内

第五段 源氏、藤壺を思慕

第六段 源氏元服(十二歳)
10行いときなき初元結ひに長き世を
契る心は結びこめつや
12行結びつる心も深き元結ひに
濃き紫の色し褪せずは
1行

第七段 源氏、左大臣家の娘(葵上)と結婚

第八段 源氏、成人の後
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